エアロ・ジパング・プロジェクトとは
『あなたも飛べます!!』と言われて、どのくらいの方が信じるでしょうか?特に障碍者は飛行不可能だと多くの人から思われてるのが現状。当プロジェクトはそんな偏った固定概念に、実際に片目の障碍者がパイロットになった実話をもとに『正しい情報と知識』を持つことの重要性を発信しています。

私たちの理念
青少年、障害者及びその家族に『生きる希望、強さ、そして喜び』を呼び起こす機会と経験を『講演』と『飛行経験』を通じて提供します。

モチベーションセミナー
不可能から可能へ。隻眼の飛行教官が自身の体験談で目標や夢を諦めないことの大切さ、そしてその難しさをモチベーションセミナーで皆さんに問いかけます。

航空教室
あまたもパイロットに!この教室では、パイロット候補生だけでなく老若男女問わず、誰でも実際に操縦桿を握り「空と航空機」を体感できます。
社会人向け講演実例
(日本上場企業、航空機製造会社)
背景
キャリアデザインを考えて日々悩む中で、帰宅途中に前田の出演したYoutubeを聞き流していた。気が付けばこの方は前田の経験を語った長時間の話を一気に視聴し、心が動かされていた。「ぜひ、この人に私の会社で講演してほしい」となった。
【講演前】
ネガティブで負のスパイラルな思考から抜け出せない
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同僚や自分自身の自問のみで自らの心を動かし、変化させることが難しい
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自分でモチベーションの高い状態を維持することは難く、悩みがあると下がりやすい
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キャリアを含めて考え事をする際、過去の経験/体験から狭い視野で考えやすい
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出来る目標を設定しやすく、子供の頃のような夢を忘れている。
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前例の無いことに挑戦しにくい雰囲気の蔓延
【講演後】
ポジティブな意識、社員とし てあるべき姿勢へシフト
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自分自身の心のベクトルが前向きになり、モチベーションが上がった。その結果、自律/協働の精神を持ち挑戦できる社員の増加した。
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過去の経験だけでなく有識者の意見を聞く等、物事を考える視野が広がった。
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組織の垣根を超えた相互コミュニケーションが取れる人材育成と風土になった。
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夢や目標を設定し、果敢に前例の無い活動に挑戦する文化の構築できるようにする会話が増えた。
学生向け講演実例
(トヨタ工業学園)

学園長からの感想
講演後、非常に反響があり、私のところへ「誰が彼の講演を企画したんですか?」や「居眠りOK! だったのに寝れませんでした!」 ご家族との絆などの話もあり「3回も涙が出た」など、学生はもちろんですが私が声掛けをしたメンバーも非常に感銘を受けらていることを実感し私も嬉しかったです。
前田さんのキャラクターも相まって私自身も楽しみながら感動させていただきました。当初は、元々トヨタに就職が決まっている生徒に夢やチャレンジはふさわしいのだろうか?とも思いましたが、目標への強い思いと仲間との絆で、あきらめなければ必ず達成できることなど、学生に大きく影響を与えていただいたことを実感しあらためてお願いして良かったと思いました。
本当にありがとうございました。(感謝!!)
日本での活動
世界一周ミッションフライト中は、コロナウイルスの影響により日本でモチベーションスピーチをすることはできませんでしたが、2022年以降、前田は日本に戻り今後も講演を継続的に実施しています。講演依頼は下記のコンタクトから送付ください。



日本メディアからも注目を。
世界一周ミッションフライトを成功させた後、日本メディアからもエアロジパングプロジェクトの活動がより一層注目を浴びるようになりました。



ボランティアをはじめたきっかけ
"脱線を恐れるな"
日本では、周囲の期待に応えるためだけに頑張っている子どもは少なくないと思います。
自分が何をしたいのか、将来どんな人になりたいのか、自分と向き合わず、ひたすら敷かれたレールを進んでいる学生がいるのが現実ではないでしょうか。私自身もそうでした。私は“本当にやりたい夢”を考えることは滅多にありませんでした。
学校で良い成績をとり、“良い”大学に進学することが一番大事だと思い込んでいたからです。しかし、楽しいと思える人生でなければ、「つまらない」とも思っていました。でも、この思いを主張する勇気がありませんでした。
そんなときに前田さんの講演を聴き、AZPの活動を多くの人、特に学生に知って欲しいと思い、このAZPのボランティアを始めました。ボランティアをしながら学んでいることがあります。それは「自分の夢は何か」、「夢を持つことの大切さ」と考えること。さらに夢や、やりたいことがあるなら、些細なことでも良いから、行動をしてみなければ何も変化は起こらないということです。
心の中で、思っているだけでは決して実現することはありません。勇気を出して、小さな行動を起こしてみることが、夢を叶える一歩に繋がると思います。AZPは日本の人たちに大切なことを教えてくれます。AZPの活動を少しでも一人でも多くの人たちに伝え、その人自身の人生を豊かに、楽しいものにすることができるようになれたらいいと思い、私はボランティアを続けています。
2024 Kaoru, International Student
